池江璃花子、「4年後、リベンジしに帰ってきます」100バタ準決敗退後にインスタ投稿、決意表明

AI要約

パリ五輪競泳女子日本代表の池江璃花子が100メートルバタフライでの敗退を胸に、4年後のリベンジを誓った。

池江は個人種目として2大会ぶりに出場し、五輪メダルを目指したが、準決勝で進出できず悔しさをつづった。

メッセージを通じて、今回の敗北からの学びや成長を語り、次回への意気込みを示した。

池江璃花子、「4年後、リベンジしに帰ってきます」100バタ準決敗退後にインスタ投稿、決意表明

 パリ五輪競泳女子日本代表の池江璃花子(24)=横浜ゴム=が28日早朝にインスタグラムのストーリーを更新。唯一の個人種目となった100メートルバタフライの準決勝敗退の悔しさを胸に「4年後、リベンジしに帰ってきます」と決意をにじませた。

 白血病からの闘病を経て出場した2021年東京大会に続き3大会連続、個人種目では2大会ぶり出場を果たし、悲願の五輪メダルを目指した。しかし、予選は全体14位のタイムで通過したものの、準決勝は57秒79で6着、全体で12番目のタイムで決勝に進むことはできなかった。

 日本代表ウエア姿で大会ロゴマークを前にほほ笑む写真に「4年後、リベンジしに帰ってきます。みなさんたくさんのご声援ありがとうございました。気持ちの切り替えには時間がかかると思うけど、しっかり自分と向き合って行きたいと思います」とメッセージを添えて発信した。