勝てば決勝T進出! マリ戦前のピッチには負傷中の平河悠の姿も。鈴木海音とともにスパイクを履かず...手を叩いて選手たちを鼓舞【パリ五輪】

AI要約

U-23日本代表はU-23マリ代表との試合に向けて練習を行い、負傷した平河悠も選手たちを見守っていた。

平河は前日のパラグアイ戦で負傷し、マリ戦には欠場することになった。

平河は療養中でもチームメイトを励まし、サポートする姿勢を見せていた。

勝てば決勝T進出! マリ戦前のピッチには負傷中の平河悠の姿も。鈴木海音とともにスパイクを履かず...手を叩いて選手たちを鼓舞【パリ五輪】

 U-23日本代表は現地7月27日、パリ五輪グループステージ第2戦でU-23マリ代表と対戦する。

 勝てば決勝トーナメント進出が決まる試合の前には、フィールドプレーヤー17人と、GK3人がピッチでアップ。その姿をピッチ脇で見つめていたのが、鈴木海音とパラグアイ戦で負傷した平河悠だった。

 平河は24日のパラグアイ戦で23分、相手に右足首を踏まれて倒れ、一度は立ち上がりプレーを続行したもの、33分に再びピッチに倒れ込んで担架で運ばれ無念の交代に。26日のマリ戦の前日練習も欠席。怪我の治療のためホテルに残っていた。

 平河は鈴木とともに、ほか選手たちと同じトレーニングウェア姿で、スパイクは履かず。ボールを触る選手たちをジッと見つめ、時折、手を叩いて選手たちを鼓舞していた。

取材・文●手塚集斗(サッカーダイジェストWeb編集部)