【超RIZIN】鈴木博昭が筋骨隆々の”怪物マッスル”で計量パス！YA-MANと額をぶつけ睨み合い
7月28日（日）さいたまスーパーアリーナで行われる超RIZIN.3の前日計量が27日（土）に都内で行われた。両選手は66.0kg級で計量パスし、鈴木博昭は65.90kg、YA-MANは65.95kgだった。
鈴木とYA-MANは立ち技出身のファイターで、鈴木は怪物くんの異名を持つパワフルなファイター。昨年のTKO勝利を挟み、YA-MANとの対戦が延期となっていた。
計量では鈴木が力強いマッスルポーズを見せる一方、YA-MANはクールに対応。フェイスオフではバチバチの睨み合いが展開された。
7月28日（日）さいたまスーパーアリーナにて開催される格闘技イベント『超RIZIN.3』の前日計量が27日（土）都内にて行われ、［RIZIN MMAルール：5分3R（66.0kg）］で対戦する、鈴木博昭（BELLWOOD FIGHT TEAM）は65.90kg、YA-MAN（TARGET SHIBUYA）は65.95kgでそれぞれ計量パスした。“怪物くん”の愛称で人気の鈴木は筋肉隆々のボディを披露、YA-MANとバチバチの睨み合いを演じた。
鈴木は昨年2月に芦田崇宏に圧巻TKO勝ちを収めて、YA-MANとの対戦をアピール。試合が一時組まれるも、YA-MANが練習中に怪我。ヒザ内側側副靭帯（ないそくそくふくじんたい）とヒザ前十字靭帯（ぜんじゅうじじんたい）を損傷し、全治2ヶ月の重傷で延期となっていた。
鈴木とYA-MANは、互いに立ち技出身のファイター。類まれな身体能力とパワーから「怪物くん」の異名を持つ鈴木は、シュートボクシングで3階級を制覇。ONEにも参戦していた。21年よりMMAへ転向し、勝ち負けを繰り返し、平本蓮にも判定負け。しかし昨年6月は西谷大成の飛びヒザ蹴りに左フックを合わせて、TKO勝ち。そして芦田に勝利して連勝となった。MMA戦績は7戦4勝（4KO）3敗。
一方のYA-MANは、RISEオープンフィンガーグローブ-65kg（キックルール）の現役王者。昨年5月にMMAデビューすると、三浦孝太に初回TKO勝ち。さらに11月、朝倉未来にOFG着用のキックルールでKO勝利して話題となったが、大晦日RIZINではMMA2戦目で平本蓮に判定負けした。MMA戦績は2戦1勝（1KO）1敗。
計量では鈴木が筋肉隆々のボディを披露しての力強いマッスルポーズを見せたのに対し、YA-MANはクールに計量を終え、対照的な計量模様となった。
フェイスオフの写真撮影では、お互いの額をくっ付けるほどのバチバチの睨み合いを展開。スタッフが止めに入り、両者が引き離されることで計量は終了した。
