五輪開会式に降臨した「絶世の美女」 まるでFFの世界…カザフスタン女子のプリンセス衣装に騒然【オリンピック名場面】

AI要約

2021年東京大会で話題となったカザフスタン代表のオルガ・リパコワ選手の民族衣装姿が注目を集めた。

入場行進の中で特に美しい衣装をまとったカザフスタン代表は、ファンタジーゲームのBGMに合わせて華やかな造形を披露。

リパコワ選手は予選で敗れたものの、笑顔で大会を締めくくり、開会式から注目を集める選手の一人となった。

五輪開会式に降臨した「絶世の美女」 まるでFFの世界…カザフスタン女子のプリンセス衣装に騒然【オリンピック名場面】

 パリ五輪の開会式が26日(日本時間27日)にいよいよ行われる。セーヌ川での選手入場などに注目が集まるが、開会式の観戦ムードを盛り上げるべく、今回は前回の2021年東京大会で話題になった名場面をプレーバック。新型コロナ禍で無観客など、異例ずくめの環境だった中で話題を集めたのがカザフスタン代表だ。陸上の女子三段跳び選手で、2012年のロンドン大会では金メダルを獲得しているオルガ・リパコワは、まるでプリンセスのような民族衣装で登場。ファンの視線を釘付けにした。

 五輪の入場行進は世界各国が趣向を凝らす。フランスやイタリアのようなファッション大国の衣装は毎回注目を集める。東京大会で注目されたのは、美しい民族衣装をまとったカザフスタンだった。

 旗手を務めたリパコワは、感染予防のマスクをしていてもわかる美貌の持ち主。白いロングドレスには、美しい刺繍が施されてた。さらに入場時の楽曲が、ロールプレイングゲームの「ファイナルファンタジー」のBGMだったこともあり、当時のSNSも「妖精のお姫様みたい」「まんまFFだ」「まじでお姫様みたい」「RPGの姫みたい」「絶世の美女」「エルフかな?ってくらい綺麗」「信じられん、同じ人間?」「服、めっちゃ素敵やった!!」と絶賛の声が並んだ。

 リパコワは予選落ちに終わったが、最後はテレビカメラに向かって両手で投げキス。笑顔で競技を終えた。こうして開会式から大会の注目選手が生まれることもオリンピックの見所のひとつ。果たして、今夜の開会式では各国の選手たちがどんな装いで現れるだろうか。