パリ五輪最年少の年齢に海外衝撃! 東京スカイツリー開業年に誕生「11歳なんてやっと…」最年長は65歳

AI要約

パリ五輪は2012年生まれの11歳の最年少選手が注目を集めている。

中国代表のスケートボード選手が最年少で競技に参加し、国内最年少のオリンピアンとなった。

最年少11歳と最年長65歳の選手がパリ五輪で競技し、海外ファンも11歳の選手に驚きを隠せない。

パリ五輪最年少の年齢に海外衝撃! 東京スカイツリー開業年に誕生「11歳なんてやっと…」最年長は65歳

 パリ五輪は現地26日(日本時間27日)に開会式を迎える。32競技329種目が行われる中、最年少はなんと2012年生まれの11歳。“アルファ世代”の存在に海外ファンも「11歳って五輪に出場するには本当に若い年齢に聞こえる」と驚いている。

 東京スカイツリー開業の約3か月後に生まれた少女が五輪の舞台に立つ。今大会の最年少選手はスケートボード女子中国代表の鄭好好。ロンドン五輪が開催されていた2012年8月11日生まれの11歳だ。香港英字紙「サウス・チャイナ・モーニング・ポスト」によると7歳で競技を始めたといい、中国最年少のオリンピアンとなる。

 オリンピック公式インスタグラムは「パリ2024でベビーブーマー対アルファ世代の様相。今大会に臨む最年長と最年少3人ずつをチェック」と記して、6人の選手を紹介。最年長は65歳の馬術スペイン代表フアンアントニオ・ヒメネスコボで、鄭好好との年齢差は実に54歳だ。

 日本でいうと小学6年生にあたる年齢の少女が出場することに対し、海外ファンからは「最年少はいつだってアジアの子どもたちだ」「11歳なんてやっと靴ひもの結び方を覚えたよ」「11歳って五輪に出場するには本当に若い年齢に聞こえる」「若いっていいね」と驚きの声が上がっていた。