五輪=女子テニスのガウフ、米国選手団の旗手に 史上最年少

AI要約

女子テニスで昨年の全米オープンを制したコリ・ガウフが、米国代表としてパリ五輪開会式で旗手を務めることに決定した。

今回が20歳のガウフにとって初めての五輪出場であり、米国史上最年少の旗手となる。

旗手としてチームメートをけん引することに誇りを持つガウフは、3年前の東京五輪での新型コロナウイルス陽性反応のため出場できなかった経験も持つ。

五輪=女子テニスのガウフ、米国選手団の旗手に 史上最年少

[パリ 24日 ロイター] - 女子テニスで昨年の全米オープンを制したコリ・ガウフが、26日に行われるパリ五輪開会式で米国選手団の旗手を務めることになった。

20歳のガウフは米国史上最年少の旗手となり、テニス選手としても同国初となる。ガウフは3年前の東京五輪には新型コロナウイルスの陽性反応により出場できなかった。

ガウフは声明で「開会式で米国代表として国旗を掲げる栄誉にあずかるとは夢にも思っていなかった。最大の舞台で献身と情熱を示し、レブロンと一緒にチームメートをけん引することをこれ以上ないほど誇りに思う」と喜んだ。

米プロバスケットボール協会(NBA)レーカーズのスター選手、レブロン・ジェームズが男子の旗手を務めることはすでに発表されていた。米国の旗手は選手団の投票によって選出された。