「左足か?ローマで鍛えたのか?」C・パレスMF鎌田大地の成長に恩師も驚きを隠せず?「指揮官は変化に驚愕」【海外の反応】

AI要約

サッカー日本代表MF鎌田大地がクリスタル・パレスに加入し、新シーズンの準備を進めている。

監督のオリヴァー・グラスナーは鎌田の左足の成長に驚き、フランクフルト時代との比較をしている。

鎌田の成長は恩師ですら予期していないものであった。

「左足か?ローマで鍛えたのか?」C・パレスMF鎌田大地の成長に恩師も驚きを隠せず?「指揮官は変化に驚愕」【海外の反応】

 サッカー日本代表MF鎌田大地は、7月1日にプレミアリーグのクリスタル・パレスに加入した。すでに新シーズンに向けてクラブは始動しており、鎌田も新天地での開幕に向けて練習を開始している。クラブ専門メディア『WE ARE PALACE』は現地時間24日に、鎌田の変化に驚く監督の様子について報じていた。

 鎌田とチームを率いるオリヴァー・グラスナー監督はフランクフルト時代に共闘しており、20-21シーズンにはともにUEFAヨーロッパリーグ(EL)制覇を成し遂げた。鎌田は22-23シーズン限りでフランクフルトを退団して、昨夏にラツィオへと加入。しかし、再びプレミアリーグでタッグを組む形となっている。

 同メディアが注目していたのはクラブのトレーニング映像において、グラスナー監督が鎌田を称賛していた場面だ。鎌田が左足でシュートを決めた場面で、監督と思われる人物が、「大地、左足か?ローマで左足を鍛えたのか」と驚きのコメントを漏らしていたと伝えている。

 また、コーチの1人が、「左足ではフィニッシュできないって言ったじゃないか」と、鎌田をよく知る指揮官から聞いていなかった左足を使ったシュートに驚愕を隠せない様子だったことも報じていた。

 『WE ARE PALACE』は、「特に指揮官は日本代表選手の変化に驚愕した。彼の衝撃を受けた口調は、アイントラハト・フランクフルトでこのMFがこのような行動を取るのをあまり見たことがなかったことを示唆している」と、鎌田の成長は恩師も予期していなかったものだったと言及している。