シティがエゼ獲得に約139億円を準備? サウジ行きも囁かれるデ・ブライネの後釜か

AI要約

マンチェスター・シティはエベレチ・エゼの獲得を検討しており、移籍市場での補強を行う可能性がある。

エゼはプレミアリーグで活躍するユングスターであり、数々のビッグクラブが彼に注目している。

クリスタル・パレスはエゼの放出には消極的であり、契約には大きな解除条項が存在するようだ。

シティがエゼ獲得に約139億円を準備? サウジ行きも囁かれるデ・ブライネの後釜か

マンチェスター・シティはクリスタル・パレスのイングランド代表MFエベレチ・エゼ(26)獲得を検討しているようだ。

プレミアリーグで4連覇を果たすなど、黄金時代を過ごしているシティ。ジョゼップ・グアルディオラ監督の下で充実のスカッドを誇っているが、今夏の移籍市場でもチームの強化に動くと見られている。

補強ポイントの一つとなっているのが中盤。チームの大黒柱であるMFケビン・デ・ブライネは33歳となり、サウジアラビア移籍の噂も囁かれることから後継者探しが必要となっている。

そんな中で、イギリス『ミラー』によるとシティはエゼの獲得を検討しているとのこと。ユーロ2024ではイングランド代表のメンバーにも選ばれた同選手に、6800万ポンド(約139億円)のオファーをする可能性があるようだ。

すでにMFマイケル・オリーズがバイエルンへ移籍したクリスタル・パレスは、エゼの放出を望まず。ただし、2027年までとなるエゼとの契約には6000万ポンド(約121億円)+追加額の契約解除条項が存在するとも報じられている。

エゼに対してはプレミアリーグのビッグクラブのほとんどが関心を示している模様。今夏の人気銘柄に具体的な動きがあるかが注目される。