元世界1位アンディ・マレー、パリ五輪後の現役引退を表明
男子テニスの元世界ランキング1位で、通算3度の四大大会(グランドスラム)制覇を誇るアンディ・マレーは、パリ五輪後に現役引退を表明した。
37歳のマレーは、最後のテニス大会に向けてパリに到着し、英国代表として戦ってきた時間を最も思い出深いものとして誇りに思っている。
マレーは2012年ロンドン五輪ではシングルスで金メダルを獲得し、2016年のリオデジャネイロ五輪では連覇を達成している。
【AFP=時事】男子テニスの元世界ランキング1位で、通算3度の四大大会(グランドスラム)制覇を誇るアンディ・マレー(Andy Murray、英国)は23日、パリ五輪後に現役を引退すると表明した。
37歳のマレーはソーシャルメディアへの投稿で、「五輪での、まさに最後のテニス大会に向けてパリに到着した。英国代表として戦ってきた時間は、これまでのキャリアの中でも最も思い出深いものだった。最後にもう一度出場できるのをとても誇りに思う」とつづった。
マレーは2012年ロンドン五輪のシングルスで金メダルを獲得し、2016年のリオデジャネイロ五輪では連覇を達成している。【翻訳編集】 AFPBB News