アルバニアがシウヴィーニョ監督と契約延長…ブラジル人指揮官と史上初のW杯出場目指す

AI要約

アルバニアサッカー連盟(FSHF)は、シウヴィーニョ監督との契約延長を発表。2026年北中米ワールドカップ予選終了まで率いることが決定。

シウヴィーニョ監督は元ブラジル代表DFであり、指導歴も豊富。2023年にアルバニア代表監督に就任し、成績も健闘している。

FSHFとシウヴィーニョ監督は2026年ワールドカップ出場資格獲得を目指すと宣言。史上初のW杯出場に向け、チームを強化していく意向。

アルバニアがシウヴィーニョ監督と契約延長…ブラジル人指揮官と史上初のW杯出場目指す

アルバニアサッカー連盟(FSHF)は24日、シウヴィーニョ監督(50)との契約延長を発表した。同監督は2026年北中米ワールドカップ予選終了でチームを率いることになる。

現役時代にコリンチャンスやアーセナル、バルセロナ、マンチェスター・シティで活躍した元ブラジル代表DFは、古巣コリンチャンスやインテル、ブラジル代表でコーチングスタッフを歴任。その後、リヨンで監督キャリアをスタートし、コリンチャンスを経て2023年1月にアルバニア代表の指揮官に就任した。

就任以降は16試合を指揮し7勝4分け5敗。ユーロ2024本大会進出に導くと、本大会ではスペイン代表とイタリア代表に惜敗したものの、クロアチア代表相手に2-2のドローに持ち込むなど健闘を見せていた。

そして、FSHFは「現在の主な目標は、前例のない2026年ワールドカップ出場資格獲得だ」と、信頼を置くブラジル人指揮官と共に史上初のW杯出場を目指すことになる。