昨夏県Vの明石商4強入り「スタミナに自信ある」2年生で背番「1」横山康瑛が完封/兵庫

AI要約

明石商が2-0で滝川二を破り、2年連続の高校野球兵庫大会の準々決勝進出を果たした。

明石商の横山康瑛投手が8安打8奪三振の完封で勝利し、スタミナに自信を見せた。

監督やチームメンバーからも高い評価を受けた横山康瑛投手は、淡々とした投球で試合を支配した。

昨夏県Vの明石商4強入り「スタミナに自信ある」2年生で背番「1」横山康瑛が完封/兵庫

<高校野球兵庫大会:明石商2-0滝川二>◇24日◇準々決勝◇ほっともっとフィールド神戸

 昨夏の県準優勝・明石商(兵庫)が滝川二に競り勝ち、2年連続の4強入りだ。3回に挙げた2点を、2年生で背番号1を背負う横山康瑛(こうえい)投手が、8安打8奪三振の完封で守り切った。8回2死二、三塁のピンチもしのぎ、117球の熱投。「スタミナに自信はある。疲れることはなかった」と充実だ。狭間善徳(はざま・よしのり)監督(60)は「淡々と投げる」と評価し「(完封は)記憶にない」と目を細めた。