【オールスター】全セ・戸郷翔征「ちょっと悔しかった」近藤健介に初球145キロ直球打たれる

AI要約

全セの巨人戸郷翔征投手がマイナビオールスターゲーム2024での登板を振り返る。

戸郷投手は対戦で悔しい失点もあったが、楽しい経験として受け止め、次の対戦に備える意欲を見せた。

戸郷投手はパの打者の特徴を覚えることで、将来の対戦でも活かせると述べた。

【オールスター】全セ・戸郷翔征「ちょっと悔しかった」近藤健介に初球145キロ直球打たれる

<マイナビオールスターゲーム2024:全セ-全パ>◇第2戦◇24日◇神宮

 全セの巨人戸郷翔征投手(24)が球宴を堪能しながら、今後の糧にした。

 3回から登板。先頭で迎えた、対戦を待ち望んでいた全パのソフトバンク近藤に初球145キロ直球を中堅フェンス直撃の二塁打を浴びるなど1回2安打1失点。「初球で打たれたから、ちょっと悔しかった。でもすごく楽しかった。また次の対戦でもいろんなデータだったり、いろんなものを見ながら対戦できたら」。交流戦や日本シリーズで対戦する可能性のあるパの打者の特徴を脳裏に焼き付けた。