ソフトバンクの近藤、同僚破ってV プロ野球オールスター・本塁打競争

AI要約

本塁打競争の決勝はソフトバンク勢が盛り上げた。

近藤と山川が火花を散らし、延長戦に突入する展開となった。

延長戦で近藤が5本塁打を放ち、山川に1本差で勝利した。

 本塁打競争の決勝はソフトバンク勢が盛り上げた。

 近藤と山川が火花を散らし、両者の打撃投手を務めたのは栗原。共に8本のアーチを架けて延長戦に突入すると、栗原がグラウンドに両手をついて疲労をアピール。スタンドのファンから栗原へ「頑張れ、頑張れ」と声援が送られた。

 延長戦は近藤が5発を放ち、1本差で勝利。レギュラーシーズンで山川に次ぎ2位タイの13本塁打を放っており、球宴に選出された際には「前半戦で頑張ってきてよかった」と話していた。昨季本塁打王の貫禄は十分に示した。