【芦屋ボート(モーニング)一般】柳生泰二 相手に合わせた調整で短期決戦に臨む

AI要約

柳生泰二は7カ月ぶりの芦屋ボート参戦で前回GⅠでの不振を引きずりつつも、ポイントで有利な位置から戦う決意を示す。

今節は対戦相手に合わせたペラ調整で臨み、予選の2日間で勝利し第一関門突破を目指す。

【芦屋ボート(モーニング)一般】柳生泰二 相手に合わせた調整で短期決戦に臨む

<24日・芦屋ボート・前検日>

 柳生泰二は昨年12月に開催されたGⅠ「全日本王座決定戦」以来、約7カ月ぶりの当地参戦となる。

 前回GⅠは白星を挙げることなく予選敗退。今節も「乗った感じは出ていくわけでもなく、良くなかったですね」と機力はパッとせず評価はイマイチだった。

 ただ、今節の4日間シリーズはポイントで有利な初日のドリームレースにも選ばれ、1、4枠の連勝を狙える位置から戦う。「できれば何もせずに戦えればいいけど、調整は他との比較で考えたい」。短期決戦を見据えて、対戦相手に合わせたペラ調整で臨むつもりだ。

 勝敗が大きく左右する予選の2日間。少ない予選をきっちりと勝利し、まずは第一関門を突破してみせる。