【速報】ソフトバンク・近藤健介がホームランダービー優勝! 山川穂高とのチームメイト対決を制す

AI要約

NPBがマイナビオールスターゲーム2024の前にホームランダービーを開催。

ファン投票で選ばれた8選手がトーナメント方式で競う。

激戦の末、近藤健介選手が優勝。

【速報】ソフトバンク・近藤健介がホームランダービー優勝! 山川穂高とのチームメイト対決を制す

 日本野球機構(NPB)は24日、「マイナビオールスターゲーム2024」第2戦(明治神宮野球場)に先立ち、ホームランダービー(本塁打競争)を開催した。

 例年通り今年のホームランダービーも、8選手(セ・パ両リーグ4選手ずつ)がファン投票で選出。トーナメント方式で“ホームランキング”を決定する。

 この日は、セントラル・リーグから村上宗隆内野手(ヤクルト)と細川成也外野手(中日)、パシフィック・リーグからアリエル・マルティネス捕手(日本ハム)と山川穂高内野手(ソフトバンク)、前日に決勝進出を決めた近藤健介外野手(ソフトバンク)が登場した。

 第1試合は、村上VSマルティネスの対戦。先攻の村上は、ハイペースでスタンドへ運び、結果は6本に。対するマルティネスだったが、中盤にアーチを量産。村上を上回る7本を記録し、準決勝に進出した。

 第2試合は、細川VS山川。先に打席に立った細川は、豪快弾を含む4本をスタンドイン。対する山川は、4連発を放つなど優位に進め、5-4で山川が次戦に進んだ。

 準決勝となる第3試合では、マルティネスVS山川。先攻のマルティネスは、初戦を下回る4本に。後攻の山川は、軽いスイングで5本のアーチを描き、決勝進出を決めた。

 決勝戦は、前日に勝ち上がった近藤VS山川のソフトバンク対決に。先攻の近藤は、豪快なスイングでアーチを量産し、驚異の8本スタンドイン。後攻の山川は、この日3戦目ながら疲れを感じさせない打撃を披露し、8-8の同点に。優勝をかけた1分間の延長戦へと突入した。

 延長戦では、近藤が5本の本塁打を放ったのに対し、山川は惜しくも4本に。激闘の末に近藤がホームランダービー優勝を飾った。