32歳で初五輪の橋本壮市「金メダルを取って史上最年長の記録を達成したい」/柔道

AI要約

橋本壮市がパリへ出発し、柔道男子73キロ級代表として初の五輪に挑む。大会出場は29日で、金メダル獲得で史上最年長記録を更新したいと意気込んでいる。

浜田尚里が三十歳で金メダルを獲得した女子78キロ級に続き、橋本も金メダルを目指して五輪に臨む。兄妹での五輪代表選手として注目を集める。

橋本は大野将平の後継者として、柔道界で名を馳せるために全力を尽くす決意を持っている。体調も整え、勝利を目指す姿勢を示している。

阿部兄妹とともに柔道男子73キロ級代表の橋本壮市(パーク24)がパリへ出発。大野将平(2023年に第一線からの引退を表明)が東京大会で五輪連覇を果たした階級で、柔道日本男子最年長の32歳が初の五輪に挑む。出番は29日。金メダルに輝けば東京大会の女子78キロ級を30歳307日で制した浜田尚里(自衛隊)を超える。「体調も万全。金メダルを取って史上最年長の記録を達成したい」と力強かった。