【球宴】山崎伊織が71キロ魔球スローカーブを披露! 3球続けて万波に特大飛球浴びるも0封
全セの山崎伊織投手が球宴デビューし、万波に対して魔球を投げるも左中間フェンスに二塁打を許す
山崎伊織投手は田宮を打ち取り、1イニング目を0封。150キロの直球と70キロ超遅球を披露
◆マイナビオールスターゲーム2024 全パ―全セ(23日・エスコンフィールド)
全セの2番手として山崎伊織投手(巨人)が球宴デビューした。
3回に登板すると、電光掲示板の写真が育成山崎友輔のハプニングもあったが、簡単に2死を奪った。ここで万波(日本ハム)に対し、初球は73キロのスローカーブでファウル。2球目は71キロのスローカーブでボールとなったが、スタンドを沸かせた。3球目も魔球を続けると、万波がフルスイング。高々と舞い上がった打球は左中間フェンスに直撃する二塁打となり、右腕はマウンドで苦笑いを浮かべた。
最後は田宮(日本ハム)を中飛に打ち取り、1イニング目は0封。150キロの直球に70キロ台の超遅球と約80キロの緩急差を見せつけ、オールスターを盛り上げた。