エデルソンを狙う次なるクラブはアル・イテハド マンチェスター・Cの要求額は約85億円以上
アル・イテハドが、ブラジル代表GKエデルソン獲得に向けてマンチェスター・シティと交渉中。
マンチェスター・シティは高額な移籍金を要求し、エデルソンも移籍に前向き。
交渉は難航しているが、エデルソンが退団した場合はシュテファン・オルテガが正GKになる見込み。
アル・イテハドが、ブラジル代表GKエデルソン獲得に向けてマンチェスター・シティとすでに交渉を進めているようだ。アメリカメディア『ESPN』が伝えている。
アル・イテハドがエデルソンの獲得を狙っているという。これまで、アル・ナスルが同選手を獲得すべく約3000万ユーロ（約51億円）という金額でオファーを提示していた。しかし、このオファーはマンチェスター・シティによって断られ、アル・ナスルはブラジル代表GKベントを獲得した。
こうしたなか、アル・イテハドがエデルソン獲得へと動いている。マンチェスター・シティは5000万ユーロ（約85億円）以上の移籍金を要求しており、十分な金額が支払われれば、エデルソン放出を認める意向のようだ。
また、エデルソン本人もアル・イテハドへの移籍に前向きだという。『ESPN』によると、アル・イテハドに移籍した場合、同選手の年俸は現在の3倍の金額になるとのこと。
ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、アル・イテハドとマンチェスター・シティはすでに交渉を進めているようだ。しかし、アル・イテハドが提示した金額とマンチェスター・シティが要求する金額には開きがあり、話し合いは難航しているようだ。
なお、エデルソンが退団した場合、マンチェスター・シティの正GKはドイツ人GKシュテファン・オルテガとなる見込みだ。そのためイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマといった、いわゆる“ビッグネーム”を獲得することはないという。
