尾県団長、辞退の判断「尊重する」 体操宮田の飲酒、喫煙で―パリ五輪

AI要約

尾県貢団長が宮田笙子選手の飲酒、喫煙問題についてコメント。

宮田笙子選手が代表を辞退したことに対する尊重の意を示す。

ルールを守ることの重要性を強調。

 【パリ時事】パリ五輪に臨む日本選手団の尾県貢団長が22日、パリ郊外のシャルル・ドゴール空港到着後に取材に応じ、体操女子主将の宮田笙子選手(19)=順大=が飲酒、喫煙を認めて代表を辞退した問題について、「ルールを守ることはアスリート、社会人としても当然のこと。(辞退は)厳しいという評価もあるが、私たちとしては尊重している」と述べた。