立教新座・川村太壱、3番の役割果たせず「僕以外、みんなはよく打ってくれた」 父は元DeNA投手・川村丈夫氏/埼玉大会

AI要約

第106回全国高校野球選手権大会埼玉大会で立教新座は5回戦で浦和学院に敗退した。主将で3番打者の川村太壱外野手は高校最後の打席で喫した併殺打が印象的だった。

川村太壱外野手は父が元プロ野球選手であることから、プレッシャーに打ち勝つためにも「力まずに楽しんで」との言葉を受け、チームメイトたちとの思い出を大切にしていた。

卒業後は立大に進学し、神宮球場での活躍が期待されている川村太壱外野手。将来が楽しみな選手である。

第106回全国高校野球選手権大会埼玉大会(22日、浦和学院8-3立教新座、レジスタ大宮)立教新座は5回戦で浦和学院に敗退。横浜(現DeNA)で通算71勝を挙げた川村丈夫氏(現神奈川フューチャードリームス監督)を父に持ち、主将で3番打者の川村太壱外野手は七回に喫した併殺打が高校最後の打席となった。「父からは力まずに楽しんでやれよと言われました。僕以外、みんなはよく打ってくれた」。卒業後は立大に進学し、神宮球場での豪快なスイングが期待される。