ジャイアンツ・ソレア、大谷翔平抜く今季最長478フィートの特大弾「いいコンタクトを取った」

AI要約

ジャイアンツのホルヘ・ソレアが今季最長の特大本塁打を放つ

飛距離478フィートでMLB全体で最長のホームランとなる

ソレアは自己ベストを更新し、大谷翔平の記録も上回る

ジャイアンツ・ソレア、大谷翔平抜く今季最長478フィートの特大弾「いいコンタクトを取った」

〈ロッキーズ2-3ジャイアンツ〉◇21日(日本時間22日)◇クアーズフィールド

 ジャイアンツの指名打者、ホルヘ・ソレア(32)が、ドジャース大谷翔平を抜く今季最長478フィート(約146メートル)の特大本塁打を打った。高地の標高1600メートルにあるクアーズフィールドでのロッキーズ戦に1番DHで出場。1回、先頭打者で中堅左へ11号のビッグアーチをたたき込んだ。

 カウント2-1からの4球目、右腕フェルトナーの94・4マイルの真ん中低めシンカーを捉えた。中堅バックスクリーンには木が植えられているのだが、飛び込みそうな打球を左翼側の観客席から手を伸ばしたファンがキャッチした。自身4本目の先頭打者アーチを「どこまで飛ぶかは分からなかったけど、いいコンタクトを取ったとは分かっていた」とスペイン語で答えた。

 飛距離478フィート(約146メートル)はMLB全体で今季最長で、6月18日に大谷が同球場で中堅に打った今季20号の476フィート(約145メートル)を2フィート(約61センチ)更新した。大谷はこの20号が自身2番目(最長は150メートル)だが、ソレアは自己最長を10フィート(約3メートル)更新した。