Bジェイズ・雄星 4回まで毎回6K無失点も…5回から崩れた9敗「内容と数字がかみ合わない」
ブルージェイズの菊池が後半戦最初の登板で9敗目を喫し、6回途中5安打3四死球4失点に苦しんだ。
菊池はトレード期限前に左腕としてトレード候補に挙がり、勝ちたい思いと光栄な気持ちを抱えている。
◇ア・リーグ ブルージェイズ3-7タイガース(2024年7月20日 トロント)
ブルージェイズの菊池が後半戦最初の登板で9敗目を喫した。
4回まで毎回の6奪三振で2安打無失点も、5回に1点を失うと6回は先頭に左前打の後2四死球で満塁とし降板。2番手が満塁弾を浴び、6回途中5安打3四死球4失点に「ボール自体は良かった。内容と数字がかみ合わない」と肩を落とした。
7月末のトレード期限を前に、地区最下位の状況でトレード候補に挙がる左腕。「選手として勝ちたい思いも正直ある。求められてどこかに行くのなら光栄なこと」と神妙だった。