ブルージェイズ・菊池雄星、ツインズの補強ターゲットとなる可能性浮上…米メディアが報じる
AI要約
ツインズが夏の補強候補として、ブルージェイズの菊池雄星投手をリストアップする可能性が浮上した。
ツインズは現在地区２位で、後半戦へ向けて激戦を控えている。
菊池は契約の最終シーズンであり、トレードの可能性が広く予想されている。
ツインズのがこの夏の補強候補として、ブルージェイズの菊池雄星投手をリストアップする可能性が浮上した。米メディアの「ジ・アスレチック」が１８日（日本時間１９日）に報じた。
ツインズは前半戦、ア・リーグ中地区で、首位ガーディアンズに４・５ゲーム差の地区２位。ワイルドカードを争う３位ロイヤルズとは２差で、後半戦へ向け、ガーディアンズを追いながら、ロイヤルズと競り合う激戦を控えている。
同メディアによると菊池サイドがツインズと具体的な接触を持ったか確認できていないが、菊池は現実的な補強ターゲットの一人として紹介された。
菊池は３年３６００万ドル（日本円で約５６億６３００万）の契約の最終シーズン。今季は２０試合で４勝８敗、防御率４・４２にとどまっているが、１０６イニング登板はチーム３位、１１７奪三振はチームトップと一定の数字を残している。ブ軍はア東地区最下位でポストシーズン進出が絶望視。菊池は前半戦を終了しているためサラリー負担も抑えられることから、トレードされると広く予想されている。
