中日・立浪監督、後半戦巻き返しへ中田翔をキーマンに指名 後藤とともに18日1軍合流予定
AI要約
中日・立浪和義監督が後半戦のキーマンに中田翔内野手を指名。チームは石川昂と尾田を抹消し、中田の復帰に期待。
立浪監督は中田の活躍がチームの巻き返しに不可欠であると述べた。
中田は腰痛の影響で調整を余儀なくされていたが、2軍調整を終えて1軍に合流し、チームの勝利に向けて力を発揮する意向。
中日・立浪和義監督（54）が17日、巻き返しへのキーマンに中田翔内野手（35）を指名した。チームは同日、石川昂と尾田の出場選手登録を抹消。6月下旬から腰痛の影響で調整していた背番号6の奮起に期待を寄せた。
前半戦は残り3試合。オールスター期間をへて、上位進出を懸けた後半戦に臨む。鍵を握る選手は―。「中田あたりが頑張ってくれるとね」と立浪監督は背番号6の名を挙げた。
今季加入した大砲は下肢のコンディション不良などもあり打率2割1分8厘、3本塁打、18打点。6月26日には腰痛のため2軍再調整となった。15日のウエスタン・リーグくふうハヤテ戦（ナゴヤ）で二塁打を放って回復をアピールし、後藤とともに18日の全体練習から1軍に合流する予定だ。
借金は今季ワーストタイの7。だが首位との差は7ゲーム差。食らい付くために、中田の力は欠かせない。
