「こんなことある?」6年ぶり聖地の金足農、ドラマのような巡り合わせがSNSで話題/秋田

AI要約

秋田大会での金足農の勝利がSNSで話題になっている。

18年以来6年ぶりの優勝であり、蓮図星投手の弟やコーチの弟も活躍していることが注目された。

甲子園で一緒に戦った2人が再び甲子園に戻ってきた姿に感動の声が上がっている。

「こんなことある?」6年ぶり聖地の金足農、ドラマのような巡り合わせがSNSで話題/秋田

<高校野球秋田大会:金足農6-5秋田商>◇21日◇決勝◇さきがけ八橋球場

 ドラマのような巡り合わせに、SNS上が盛り上がった。

 金足農は18年以来6年ぶり7度目の優勝。同年はオリックス吉田輝星投手(23)がエースで、甲子園準優勝まで導いた。

 当時たびたび中継映像に映し出されていたのは、現チームのエースで、輝星の弟・大輝(2年)と、輝星と共に甲子園に出場し、現在は金足農でコーチを務める高橋佑輔さん(23)の弟・佳佑主将(3年)だった。

 あれから6年、甲子園のアルプスで声援を送っていたかわいらしい2人が、エースと主将で甲子園に戻ってくる。この日は佳佑の隣で大輝が勝利の校歌を歌い上げていた。

 これにはSNS上で「胸アツ」「ジーンときた」「こんなことある?」などの投稿が見られた。