# 金足農

【高校野球】金足農・新主将の吉田大輝が11奪三振…県大会初戦逆転勝利に「自分の色を出していきたい」
2024.09.07

【高校野球】金足農・新主将の吉田大輝が11奪三振…県大会初戦逆転勝利に「自分の色を出していきたい」

◆秋季高校野球秋田県大会▽3回戦 金足農4―3秋田南(7日・さきがけ八橋) 今夏の甲子園に6年ぶりに出場した金足農(秋田)が、県大会初戦となる3回戦で秋田南に4―3で逆転勝ちした。同校OBで現オリックス・輝星投手(23)を兄に持ち、新チームから主将に就任した吉田大輝投手(2年)が

金足農が秋田南に逆転勝ちで県初戦突破 エース吉田大輝9回3失点11奪三振の好投/秋田
2024.09.07

金足農が秋田南に逆転勝ちで県初戦突破 エース吉田大輝9回3失点11奪三振の好投/秋田

<秋季高校野球秋田大会:金足農4-3秋田南>◇7日◇3回戦 今夏の甲子園に出場した金足農が、3点を追う8回に4点を奪って逆転し、県大会初戦を突破した。 金足農OBのオリックス吉田輝星投手(23)の弟・大輝投手(2年)が先発し、9回8安打3失点。1回1死から4者連続の

【高校野球】金足農のエース・吉田大輝を打って勝つ・・・秋田商・細部流導
2024.08.25

【高校野球】金足農のエース・吉田大輝を打って勝つ・・・秋田商・細部流導

▽秋田大会決勝 秋田商5-6金足農(7月21日・さきがけ八橋) 第106回全国高校野球選手権(甲子園)は23日に閉幕した。東北6県の決勝で敗れた高校の2年生にスポットを当てる企画の第2回は、秋田商(秋田)の健闘に迫る。 秋田商は15年以来9年ぶりの甲子園にあと一歩ま

甲子園の“代償”!? 酷使された絶対的エース(6)「旋風」となった”ジャイキリ連発”も
2024.08.19

甲子園の“代償”!? 酷使された絶対的エース(6)「旋風」となった”ジャイキリ連発”も

 8月7日に開幕した第106回全国高等学校野球選手権大会。多くの観客を魅了し続けている一方、夏の甲子園による影響を指摘されることは珍しくない。その一つが投手の「投げすぎ問題」で、甲子園で力投を見せた選手の多くは、何かしらの不調や故障に苦しんできた。今回は、甲子園で700球以上を投じ、プロ入りし

「吉田輝星以来の甲子園」金足農、初戦で去る…154球投げた2年生エース、吉田弟・大輝(17歳)の「将来を考えての交代」は妥当だったのか?
2024.08.11

「吉田輝星以来の甲子園」金足農、初戦で去る…154球投げた2年生エース、吉田弟・大輝(17歳)の「将来を考えての交代」は妥当だったのか?

 日本人はこちらの方を好む。 150球を超えたところで降板を告げられ悔しがるエース。兄貴さながらに力投する金足農の2年生・吉田大輝を見て、そんな想いに駆られた。 甲子園を賭けた県大会決勝戦を回避してプロ入りした剛腕より、甲子園で力投を見せてくれる投手に熱狂する……高

起こせなかった「令和の金農旋風」…涙の弟・吉田大輝に見た“あの夏との違い” 2018準優勝メンバーのコーチは「『輝星よりも』と思わないとダメ」
2024.08.10

起こせなかった「令和の金農旋風」…涙の弟・吉田大輝に見た“あの夏との違い” 2018準優勝メンバーのコーチは「『輝星よりも』と思わないとダメ」

 熱き旋風の記憶が蘇る。 アルプススタンドから轟く『Gフレア』。ブラスバンドの旋律に合わせ、スタンドも手拍子でチームを後押しする。 2018年、夏。 秋田大会から3年生レギュラー9人で戦う金足農は、甲子園を味方につけていた。鹿児島実、大垣日大、横浜、近

甲子園に吹いた「カナノウの風」 2018年夏の再来ならずとも【甲子園2024】
2024.08.10

甲子園に吹いた「カナノウの風」 2018年夏の再来ならずとも【甲子園2024】

 2024年、夏。今年も甲子園で高校球児たちの熱戦が繰り広げられている。第106回全国高校野球選手権大会の名シーン、名勝負を振り返る。今回は、8月9日の金足農(秋田)ー西日本短大付(福岡)について。*  *  * 金足農(秋田)を後押しする手拍子が、バックネット裏に

吉田大輝が聖地で号泣「ふさわしくない」 脳裏に兄・輝星の雄姿…誓った“リベンジ”
2024.08.10

吉田大輝が聖地で号泣「ふさわしくない」 脳裏に兄・輝星の雄姿…誓った“リベンジ”

 6年ぶりに“金農の吉田”が甲子園に戻ってきた。第106回全国高校野球選手権大会は9日、甲子園球場で第3日が行われ、6年ぶりの出場の金足農(秋田)が西日本短大付(福岡)に4-6で敗れ初戦で涙を飲んだ。6年前にエースとして準優勝に導いた吉田輝星投手(オリックス)の弟・大輝投手(2年)が先発したが

秋田の農家ら熱い応援 金足農高 甲子園初戦で涙
2024.08.10

秋田の農家ら熱い応援 金足農高 甲子園初戦で涙

 第106回全国高校野球選手権大会に出場した金足農業高校(秋田)は9日、西日本短大付属高校(福岡)と対戦し、4―6で敗れ、初戦で涙をのんだ。金農は9回に3連続安打や犠飛などで一挙4点を奪い、粘りを見せたが、あと一歩及ばなかった。金農の雄姿を見ようと、一塁側のアルプス席には秋田から農業関係者らが

金足農、9回に怒とうの追い上げも初戦敗退 6年前のエース吉田輝星も観戦 秋田
2024.08.09

金足農、9回に怒とうの追い上げも初戦敗退 6年前のエース吉田輝星も観戦 秋田

夏の甲子園・全国高校野球選手権で、秋田県代表・金足農業は9日、福岡県代表の西日本短大付属と対戦した。6点を追う最終回に怒とうの追い上げを見せ、あと2点で同点というところまで詰め寄ったが、惜しくも敗れた。準優勝を果たした2018年以来6年ぶりに甲子園での戦いに臨んだ金足農業。球場に

オリックス・吉田輝星、弟で母校・金足農のエース・大輝の試合を同僚と現地観戦「輝星もそったんもかっこよ」「いいなぁ秋田の決勝対戦組」【夏の甲子園】
2024.08.09

オリックス・吉田輝星、弟で母校・金足農のエース・大輝の試合を同僚と現地観戦「輝星もそったんもかっこよ」「いいなぁ秋田の決勝対戦組」【夏の甲子園】

◇9日 全国高校野球選手権大会1回戦 西日本短大付6―4金足農(甲子園) オリックスの吉田輝星投手(23)が9日、インスタグラムのストーリーズを更新。弟で金足農(秋田)の2年生エース・大輝投手が登板した西日本短大付(福岡)戦を現地観戦したことを報告した。 吉田の母校

「ここに戻る」金足農・吉田大輝、兄の背中を追って 夏の甲子園
2024.08.09

「ここに戻る」金足農・吉田大輝、兄の背中を追って 夏の甲子園

 ◇高校野球・夏の甲子園1回戦(9日) ◇○西日本短大付(福岡)6―4金足農(秋田)● くっきり二重に、口元から白いマウスピースがこぼれる。負けん気の強そうな表情も兄そっくりだ。6年前の夏に「旋風」を巻き起こした兄の背中を追い、金足農の2年生エース・吉田大輝投手が同

エースへの思いで猛攻 高校野球・金足農
2024.08.09

エースへの思いで猛攻 高校野球・金足農

 金足農の選手たちには、エースへの思いが土壇場に表れた。 0―6で迎えた九回無死一、二塁で打席に立った中嶋は、「絶対、何かある。大輝(吉田)を負け投手にさせたくない」。反撃の口火を切る適時打を放ち、球場の雰囲気を変えた。スタンドからは大きな手拍子。試合をひっくり返すことはできなか

【甲子園】金足農・吉田大輝7回154球力投も涙「自分はまだ甲子園にふさわしくないピッチャー」
2024.08.09

【甲子園】金足農・吉田大輝7回154球力投も涙「自分はまだ甲子園にふさわしくないピッチャー」

<全国高校野球選手権:西日本短大付6-4金足農>◇9日◇1回戦◇甲子園 6年ぶり出場の金足農(秋田)が、西日本短大付(福岡)に敗れ初戦で涙をのんだ。 先発マウンドに上がったのは6年前、準優勝に導いたエース吉田輝星(現オリックス)の弟・大輝(2年)。直球は最速146キ

【甲子園】西日本短大付・村上「自分は応援されている」金足農の猛追に「必笑」忘れず140球完投勝利
2024.08.09

【甲子園】西日本短大付・村上「自分は応援されている」金足農の猛追に「必笑」忘れず140球完投勝利

 ◇第106回全国高校野球選手権大会第3日・1回戦 西日本短大付6-4金足農(2024年8月9日 甲子園) 3年ぶり7度目の出場となった西日本短大付(福岡)が金足農(秋田)を下し、2010年以来、14年ぶりに甲子園で勝利をつかんだ。 エース・村上太一(3年)は8回ま

【甲子園】金足農2年生エース・吉田大輝は土は持ち帰らず「絶対来年、ここに戻ってくる」…兄の輝星も観戦
2024.08.09

【甲子園】金足農2年生エース・吉田大輝は土は持ち帰らず「絶対来年、ここに戻ってくる」…兄の輝星も観戦

◆第106回全国高校野球選手権大会第3日 ▽1回戦 金足農4―6西日本短大付(9日・甲子園) 6年ぶりの出場となった金足農は初戦敗退となった。オリックスの吉田輝星投手を兄に持つ2年生エース右腕・吉田大輝(たいき)投手は、154球を投げ、7回9安打5失点。自己最速タイの146キロも

「吉田大輝は今日が成長の分岐点」 敗退の金足農監督 夏の甲子園
2024.08.09

「吉田大輝は今日が成長の分岐点」 敗退の金足農監督 夏の甲子園

 第106回全国高校野球選手権大会は第3日の9日、阪神甲子園球場で1回戦があり、6年ぶり7回目出場の金足農(秋田)は西日本短大付(福岡)に4―6で敗れ、準優勝した第100回大会の2018年以来、6年ぶりの初戦突破はならなかった。金足農の中泉一豊監督の試合後の主なコメントは次の通り。

西日本短大付 1回戦突破 夏の高校野球
2024.08.09

西日本短大付 1回戦突破 夏の高校野球

夏の高校野球、第3日第2試合は西日本短大付(福岡)と金足農(秋田)が対戦し6ー4で西日本短大付が勝利しました。

西日本短大付、単打でたたみかけ加点 金足農・吉田はリズムに乗れず
2024.08.09

西日本短大付、単打でたたみかけ加点 金足農・吉田はリズムに乗れず

(9日、第106回全国高校野球選手権1回戦 金足農4-6西日本短大付) ◎…西日本短大付は低く強い打球を徹底していた。全10安打が単打。一回は井上の適時打で先制し、五回は斉藤、山下らの適時打でたたみかけた。金足農は終盤追い上げたが、先発吉田が制球に苦しみリズムに乗れず、打線も牽制

【甲子園】オリックス・吉田輝星が見守るも金足農勝利ならず 154球熱投の弟・大輝は涙
2024.08.09

【甲子園】オリックス・吉田輝星が見守るも金足農勝利ならず 154球熱投の弟・大輝は涙

◆第106回全国高校野球選手権大会第3日 ▽1回戦 金足農4―6西日本短大付(9日・甲子園) 6年ぶりの出場となった金足農は初戦敗退となった。 先発した2年生エース右腕・吉田大輝は、兄・輝星(オリックス)がバックネット裏から観戦する中、154球を投げ、7回9安打5失