【PANCRASE】20歳の王者・重田ホノカに挑戦の杉山しずか「獲ってやろうと思ってます」

AI要約

2024年7月21日に開催される『PANCRASE 346』の前日計量が行われ、各選手の体重やコメントが公開された。

メインイベントでは王者・伊藤盛一郎と挑戦者・ムハンマド・サロハイディノフのタイトルマッチが控えており、両者は体重をパスした。

また、他の試合の選手たちもそれぞれコメントを残し、熱い戦いへの意気込みを示している。

【PANCRASE】20歳の王者・重田ホノカに挑戦の杉山しずか「獲ってやろうと思ってます」

 2024年7月21日(日)、東京・立川ステージガーデンで開催される『PANCRASE 346』の前日計量が20日、行われた。

 メインとコメインの2試合がタイトルマッチの同大会で、メインのフライ級タイトルマッチ(5分5R)の王者・伊藤盛一郎(リバーサルジム横浜グランドスラム)が56.65kg、挑戦者ムハンマド・サロハイディノフ(Katran Gym)が56.55kgでともにパス。

 コメインの女子フライ級(5分5R)も王者・重田ホノカ(THE BLACKBELT JAPAN)が55.45kg、挑戦者の杉山しずか(リバーサルジム新宿Me,We)が56.45kgと、こちらもパスしている。

 第11試合のフライ級(5分3R)で戦う濱田巧(THE BLACKBELT JAPAN)は56.95kgでパス。対するラファエル・リベイロ(ボンサイ柔術)は、珍しく柔術衣で目隠しをしてパンツを脱いでの計量で57.05kgでパスした。

 なお、第6試合で当初フライ級56.7kg契約で対戦する予定だった前田浩平(GRABAKA)と増田大河(セルフディフェンスアカデミー)は、最終計量で前田が58.55kg、増田が58.20kgと両者が体重超過。ルール上の試合可能許容範囲である58.96kg以内の為、両者合意により「58.55kg」のキャッチウェイト契約により試合は行われる。

▼第14試合 メインイベント フライ級キング・オブ・パンクラス チャンピオンシップ 5分5R

伊藤盛一郎(リバーサルジム横浜グランドスラム)56.65kg

ムハンマド・サロハイディノフ(Katran Gym)56.55kg

伊藤「初の防衛戦になりますが、 去年ベルトを獲ってから約半年間、チャンピオンとして自分が一番強いんだっていう自覚を持って日々練習頑張ってきました。何がなんでも勝ちたいので、必ず一本、KOで仕留めて勝ちたいと思います。応援よろしくお願いします」

サロハイディノフ「エキサイティングなファイトをお見せしたいと思います。よろしくお願いします」

▼第13試合 コメイン フライ級クイーン・オブ・パンクラス チャンピオンシップ 5分5R

重田ホノカ(THE BLACKBELT JAPAN)55.45kg

杉山しずか(リバーサルジム新宿Me,We)56.45kg

重田「自分のためにも、応援してくださっている皆さんのためにも、しっかり良い勝ち方をできるように頑張ります。よろしくお願いします」

杉山「ついに待ちに待った日が来たので、獲ってやろうと思っています。よろしくお願いします」

▼第12試合 ライト級 5分3R

平 信一(綱島柔術/ZST)70.55kg

鈴木悠斗(パラエストラ八王子)70.70kg

平「今すぐ戦えます。これから立川へ向かいます」

鈴木「これからできるということなんで、自分もこれから立川へ行きます。これからやります! 押忍、お願いします」

▼第11試合 フライ級 5分3R

濱田 巧(THE BLACKBELT JAPAN)56.95kg

ラファエル・リベイロ(ボンサイ柔術)57.05kg

濱田「会場を一番盛り上げるので、応援よろしくお願いします」

リベイロ「まずはパンクラスの皆さん、そして日本の皆さんに感謝したいです。私は日本の文化、日本の格闘技もすごく尊敬しています。とてもいい試合ができるように全力を出しますので、よろしくお願いします」

▼第10試合 バンタム級 5分3R

髙城光弘(リバーサルジム横浜グランドスラム)61.3kg

オタベク・ラジャポフ(TA-JMMAF GYM)61.65kg

髙城「グランドスラムの髙城です。今回は世界王者と戦わせてもらって、しっかり呼んでもらっただけの面白い試合をできればなと思ってます。勝ちます」

ラジャポフ「皆さんこんにちは。髙城選手よろしくお願いします。いい試合をエキサイティングな試合を見せますので、皆さん会場に来て見てください。よろしくお願いします」

▼第9試合 フェザー級 5分3R

三宅輝砂(ZOOMER)66.2kg

石田陸也(DOBUITA)65.9kg

三宅「一本で極めて勝ちます。応援よろしくお願いします」

石田「若くて才能ある選手と戦えるので、めちゃくちゃノッてます。楽しみです。ブッ潰しします」

▼第8試合 ライト級 5分3R

松岡嵩志(パンクラスイズム横浜)70.55kg

丸山数馬(Tri H.studio)70.15kg

松岡「2連敗中で崖っぷちなんで、頑張りたいと思います。よろしくお願いします」

丸山「自分が一番番満足する試合をするために仕上げてきました。応援よろしくお願いします」

▼第7試合 ストロー級 5分3R

寺岡拓永(ROAD MMA GYM)52.0kg

髙島俊哉(リバーサルジム新宿Me,We)52.55kg

寺岡「PANCRASE346、頑張ります。応援よろしくお願いします」

髙島「相手はトータル力の優れた選手ですが、自分も総合力では負けないと思っているので、明日は全局面で圧倒したいと思います。よろしくお願いします」

▼第6試合 キャッチウェイト 5分3R

前田浩平(GRABAKA)58.55kg ※

増田大河(セルフディフェンスアカデミー)58.20kg ※

※両者が体重超過。ルール上の試合可能許容範囲である58.96kg以内の為、両者合意により「58.55kg」のキャッチウェイト契約により試合は行われる。

▼第5試合 第30回ネオブラッド・トーナメント バンタム級 準決勝 5分3R

山口怜臣(TIGER MUAY THAI/ALIVE)61.6kg

宮城成歩滝(ストライプル新百合ヶ丘)61.55kg

山口「もうやることは練習でやってきたので、その瞬間瞬間、しっかり味わいたいと思ってます。よろしくお願いします」

宮城「アマチュアエリートの山口選手と対戦できるということで、(自分は)今まで全部KOでこれているので、次もしっかりアマチュアエリートにKOで勝てるように頑張りたいと思います。お願いします」

▼第4試合 第30回ネオブラッド・トーナメント バンタム級 準決勝 5分3R

白井誠司(和心會)61.3kg

荒田大輝(パラエストラ八王子)61.25kg

白井「今回もしっかり楽しんで勝ちに行きたいなと思ってます。一本、KOをしっかり狙っていきたいと思います。よろしくお願いします」

荒田「地元・立川なんで、しっかりと盛り上げられるように頑張ります」

▼第3試合 フェザー級 5分3R

沢木純也(SUBMIT MMA)66.2kg

小島健史(和術慧舟會AKZA)65.8kg

沢木「一番面白い試合してしっかりKOをしたいと思うので、ぜひよろしくお願いします」

小島「明日はとにかく頑張ります」

▼第2試合 フライ級 5分3R

田中亮祐(UNITED GYM CHIBA)56.7kg

鳴海秀哉(トイカツ道場/SZA)56.75kg

田中「自分の強いところを見せてしっかり勝とうと思っているので、応援よろしくお願いします」

鳴海「頑張りますので応援よろしくお願いします」

▼第1試合 フライ級 5分3R

名久井悠成(ANSWER FIGHT)56.5kg

萩島Answerタクミ(T-BLOOD/56.8kg)

名久井「前年度ネオブラから、今年度はケツから2番目になってしまったという名久井悠成です。前回落とした(※饒平名知靖に判定負け)にも関わらず、こうしてすぐ呼んでいただけたので、もちろん勝ちます。30周年大会、2大会出場させていただいてるんで、一番面白い試合します。押忍」

萩島「フィニッシュしようと思ってるんで、よろしくお願いします」