カブス・誠也 9回同点好機も三振で試合終了…来春日本での開幕戦は「一生の思い出になる」
カブスは、鈴木の無安打とチームの敗戦で後半戦がスタートしきれなかった。
9回2死一、二塁でのチャンスを逃したカブスは、3点差を逆転できず。
鈴木は来春の日本での開幕戦に向けて意気込みを語り、自身のプレーが一生の思い出になることを期待している。
◇ナ・リーグ カブス2―5ダイヤモンドバックス(2024年7月19日 シカゴ)
カブスの鈴木は無安打に終わり、チームも敗れて後半戦を好発進とはいかなかった。
3点を追う9回2死一、二塁。一発が出れば同点だった第5打席は空振り三振に倒れ、最後の打者になった。
前日に来春の日本での開幕戦が発表された。04年3月のヤンキース―デビルレイズの東京ドームでの開幕シリーズを観戦したそうで「松井秀喜さんの試合を見に行ったことがある。そういう場で自分がプレーするのは、一生の思い出になる」と話した。