エース半井「心躍る瞬間を生む」 ブレイキン五輪代表が会見

AI要約

パリ五輪に出場するブレイキン日本代表が記者会見を行い、旗手に選ばれた半井重幸(SHIGEKIX)は光栄な役割を果たすことに胸を膨らませた。

湯浅亜実(AMI)は自分らしく楽しむことを重視し、福島あゆみ(AYUMI)は自分のダンスを楽しく表現することを目指している。

大能寛飛(HIRO10)は子どもたちに影響を与え、ダンスを楽しんでもらいたいと語った。

エース半井「心躍る瞬間を生む」 ブレイキン五輪代表が会見

 26日開幕のパリ五輪に臨むブレイキン日本代表が20日、東京都内で記者会見し、日本選手団の旗手に起用される男子のエース、半井重幸(ダンサー名・SHIGEKIX)は「日本の顔とも言える役割を務めさせていただき光栄。われわれの踊りを見て心が躍るような素晴らしい瞬間を生み出せたら最高」と大舞台へ胸を高鳴らせた。

 女子の湯浅亜実(AMI)は「自分らしく全力で楽しむことを一番大切にしたい」と意気込み、福島あゆみ(AYUMI)は「自分のダンスを出し切れたら最高。めちゃくちゃ楽しみたい」と笑顔を見せた。男子の大能寛飛(HIRO10)は「やってみたいと始めてくれる子どもたちが増えたらいい」と語った。