ブレイキン・半井重幸「心躍る瞬間を生み出せたら最高」パリでは”現地化”が目標「練習以外でも街に出ていきたい」

AI要約

パリ五輪に出場するブレイキン(ブレイクダンス)の男女日本代表4人が20日、東京都内で会見を開き、日本選手団の旗手も務める半井重幸(ダンサー名・SHGGEKIX、22)が意気込みを語った。

男女4人はナイキ社が用意した約60種類にわたるアイテムから選んだユニホーム”コーデ”を披露し、それぞれが大会に向けての思いを述べた。

半井はパリ経験が多く、現地の雰囲気を感じながら練習する姿勢や普段通りのスタイルを貫く姿勢を示している。

ブレイキン・半井重幸「心躍る瞬間を生み出せたら最高」パリでは”現地化”が目標「練習以外でも街に出ていきたい」

 パリ五輪に出場するブレイキン(ブレイクダンス)の男女日本代表4人が20日、東京都内で会見を開き、日本選手団の旗手も務める半井重幸(ダンサー名・SHGGEKIX、22)=第一生命保険=が「言葉に出さないけど、踊りを見て心躍る瞬間を生み出せたら最高だなと思う」と意気込みを語った。

 男女4人はナイキ社が用意した約60種類にわたるアイテムから選んだユニホーム”コーデ”を披露した。湯浅亜実(AMI、25)は「全力で楽しんで、爪痕のこせるようにしたい」と話した。半井は10歳で初めてパリを経験してから約30回目の渡仏になるという。パーマをかけてパリ風の髪形にすることも検討したものの、「普段通りで」と断念。ただ、「どれだけ地元の人のようになれるか。練習以外でも街に出ていきたい」と話した。