【巨人】グリフィンが力投5勝 失敗をカバーした丸佳浩には感謝「とても救われました」
グリフィン投手が丸外野手に感謝の気持ちを表明した。
グリフィン投手は6回まで1安打8奪三振無失点の好投を見せるも、7回に2点を失い降板。しかし、チームは逆転勝利を収めた。
グリフィン投手はバント失敗に落ち込んだが、丸外野手の適時打で救われた。
巨人・グリフィン投手(28)が20日の中日戦(バンテリン)で、ミスをカバーしてくれた丸佳浩外野手(35)に感謝した。
この日、先発した助っ人は6回まで1安打8奪三振無失点の好投。だが、4点リードの7回につかまった。3連打と内野ゴロで2点を失い、なお一死一塁の場面で2番手・ケラーと交代。救援陣が踏ん張り、4―3でグリフィンが今季5勝目(2敗)をマークした。
登板後、左腕は「回の途中でマウンドを降りた事はすごく悔しいし、反省したいと思います」と悔しさをにじませた。
さらに打者としては6回一死一、三塁でスリーバント失敗に倒れたことに、「バッターとしてもバント失敗してしまい、ランナーを送ることができなかったけど、次のバッターの丸が打ってくれてとても救われました」と二死一、三塁から適時打を放った丸に感謝しきりだった。