錦城学園・吉見幹太、4打数無安打「4番としての働きができずに負けてしまった」/東東京大会

AI要約

第106回全国高校野球選手権大会東東京大会で、吉見幹太が4番・遊撃で先発出場し、4打数無安打の成績で涙を流す。父の祐治氏も息子を励まし帰りを期待。

錦城学園は小山台に八回コールド負けし、大会から姿を消す。吉見幹太はチームの負けに責任を感じている様子。

吉見幹太はこの試合が高校野球での最後の試合となり、4番としての自らの働きに悔しさを感じている。

第106回全国高校野球選手権大会東東京大会(19日、大田スタジアム)東東京大会4回戦で、錦城学園は小山台に中盤以降に引き離され、八回コールド負け。横浜(現DeNA)やロッテで投手として活躍し、現在はDeNAでスカウトを務める吉見祐治氏を父に持つ吉見幹太(3年)が「4番・遊撃」で先発出場。4打数無安打に終わり「4番としての働きができずに負けてしまった」と大粒の涙を流した。父・祐治氏は「3年間頑張ってやってくれたので胸を張って帰ってきてほしい」とねぎらった。