石川ベスト16が20日に8強かけて対決!山下・元星稜監督がアドバイザーの門前は、2投手で連続無失点と快進撃中【2024夏の甲子園】
2024年度の第106回全国高校野球選手権石川大会のベスト16が出揃った。7校のシード校が進出し、注目の対戦もある。
門前高校は塩士暖投手と石田煌峨投手の活躍で初戦、2回戦を突破。安定した投手力を見せているが、新監督の期待も高い。
3回戦は20日、21日に行われ、さらなる活躍が期待されている。
2024年度の第106回全国高校野球選手権石川大会はベスト16が出揃った。
8校のシードの内、7校がベスト16に進んだ。唯一、シードのいない対戦では、門前に注目したい。
初戦は小松市立を6回コールドの10対0で破ったが、先発の塩士 暖投手(3年)が12奪三振で、6回参考ながらノーヒットノーランを達成。2回戦の金沢商戦では石田 煌峨投手(2年)が4安打完封劇を見せた。2試合、2投手で無失点と投手力は安定している。星稜高元監督の山下智茂アドバイザーが22年から就任している門前。新たな風を吹かせることができるか。
8強がかかる3回戦は20日、21日に予定されている。