# 投手力

広島・森下が9日に自身7連勝中の巨人戦に先発 負ければ約1ヶ月ぶりの首位陥落の一戦「ここを乗り切ったらチームとしても優勝が近づく」
2024.07.08

広島・森下が9日に自身7連勝中の巨人戦に先発 負ければ約1ヶ月ぶりの首位陥落の一戦「ここを乗り切ったらチームとしても優勝が近づく」

 広島・森下暢仁投手(26)が9日・巨人戦(マツダ)に先発する。負ければ6月7日から守ってきた首位の座を明け渡す一戦となるが「しっかり粘り強く0で抑えて、チームも勝てればいい」と意気込んだ。 チームは3カード連続の負け越しで、2位・巨人とのゲーム差はなし。「投手も野手も踏ん張りど

【阪神】岡田監督が描く〝打倒・新井カープ〟の筋書き「最後にウチが一番上にいればええんやから」
2024.06.29

【阪神】岡田監督が描く〝打倒・新井カープ〟の筋書き「最後にウチが一番上にいればええんやから」

 阪神は28日のヤクルト戦(神宮)が降雨のため中止となった。懸案だった打線の状態が上向きつつある中での〝水入り〟に、岡田彰布監督(66)も「まあ、しゃあないやろ。天気に逆らったらアカンわ」と苦笑い。7月下旬まで長引くことが予想される今年の梅雨は、ペナントレースにどのような影響を与えるのか。「4

阪神・大竹が与えた初回の四球は「出しても良かったフォアボール」 井川慶氏が指摘
2024.06.27

阪神・大竹が与えた初回の四球は「出しても良かったフォアボール」 井川慶氏が指摘

 「阪神1-1中日」(26日、甲子園球場) 阪神は引き分けで単独2位浮上を逃した。首位・広島とのゲーム差は3・5となった。先発・大竹ら投手陣が奮闘したが、打線が九回1死満塁を逃すなど、あと一本が出なかった。デイリースポーツ評論家の井川慶氏は大竹が与えた初回の細川への四球ついて「フ

【ソフトバンク】盤石投手陣で歴史的独走 加藤伸一氏が称賛する「小久保監督の手腕」
2024.06.25

【ソフトバンク】盤石投手陣で歴史的独走 加藤伸一氏が称賛する「小久保監督の手腕」

 ソフトバンクがパ・リーグの首位独走ロードを突っ走っている。24日現在、2位・日本ハムとは今季最大となる大台の10ゲーム差まで広げ、貯金も今季最多の24。投打で圧倒的な強さを誇っているが本紙評論家・加藤伸一氏は、今後もソフトバンクの勢いはますます加速し、さらに首位とのゲーム差は拡大すると分析す

【高校野球】花巻東に10年ぶり優勝を呼んだ本格派右腕・小松龍一の力投…春季東北大会
2024.06.20

【高校野球】花巻東に10年ぶり優勝を呼んだ本格派右腕・小松龍一の力投…春季東北大会

◆春季高校野球東北大会▽決勝 花巻東(岩手)3―2弘前学院聖愛(青森)(延長10回タイブレーク、18日・石巻市民) 18日に決勝が行われた春季高校野球東北大会(宮城)は、花巻東(岩手)の10年ぶり2度目の優勝で幕を閉じた。“全国レベル”の高い投手力を武器に、県勢単独トップとなる1

鹿島学園、打倒常総学院に燃える 自慢の「レフティー軍団」で3年ぶり聖地へ/茨城
2024.06.19

鹿島学園、打倒常総学院に燃える 自慢の「レフティー軍団」で3年ぶり聖地へ/茨城

<高校野球茨城大会・組み合わせ抽選会>◇19日◇水戸市・ザ・ヒロサワ・シティ会館 第106回全国高校野球選手権茨城大会(7月6日開幕)の組み合わせ抽選会が19日、水戸市内で行われた。 21年以来3年ぶりの聖地を目指すAシードの鹿島学園は2回戦から登場。12日に中央と

投打ともに粘り強く…“守り勝つ野球”でなぜ広島は首位を堅守できているのか
2024.06.19

投打ともに粘り強く…“守り勝つ野球”でなぜ広島は首位を堅守できているのか

 交流戦を10勝8敗の5位で乗り切り、2位・阪神に2.5ゲーム差をつける首位に立つ広島。下馬評は高くなかったが、なぜセ・リーグの主役を演じることができているのか。発売中の『週刊ベースボール』では広島の強さを解き明かす特集を掲載しているが、ここではカープの攻撃力、投手力の現状評価をした記事を特別

オリの反攻を担う若き投手陣の躍動 相乗効果が生み出す好循環とは
2024.06.14

オリの反攻を担う若き投手陣の躍動 相乗効果が生み出す好循環とは

 6月に入り、オリックスの反攻の勢いがすさまじい。6月5日のDeNA戦から破竹の7連勝を飾るなど、一時は最多で9あった借金を14日時点で3にまで減らした。 5日DeNA戦で4番に座ってから殊勲打を積み重ねる西川や、その脇を固める3番・太田と5番・紅林の若手二遊間コンビなど野手陣も

春Vの明桜に好投手2人 秋田修英、秋田商、金足農も 秋田大会展望
2024.06.13

春Vの明桜に好投手2人 秋田修英、秋田商、金足農も 秋田大会展望

 (前年優勝校 明桜 前年参加チーム数40) 投手力から見て、有力校を挙げてみた。 春を制した明桜のエース加藤悠羽は変化球が秀逸。左腕松橋裕次郎は15回3分の2で25三振を奪った。ともに昨夏、甲子園を経験した。秋田修英も直球が走る菊地優斗らがそろう。秋田商は制球のい

強打の帝京、投手力の関東第一 追う二松学舎大付ら 東東京大会展望
2024.06.10

強打の帝京、投手力の関東第一 追う二松学舎大付ら 東東京大会展望

 (前年優勝校 共栄学園 前年参加チーム数129) 圧倒的な打撃力を誇る帝京と、8年ぶりに今春の選抜大会に出場した関東第一が有力。 帝京は2連覇した春季都大会の1回戦から関東大会準決勝まで10試合連続で本塁打。4番の奈良飛雄馬、5番の富浜琉心らを中心に計16本放った

好投手擁する長崎日大と海星が安定、創成館にも地力 長崎大会展望
2024.06.08

好投手擁する長崎日大と海星が安定、創成館にも地力 長崎大会展望

(前年優勝校 創成館 前年参加チーム数49) 昨秋と今春の県大会で決勝を戦った長崎日大と海星が安定している。 秋、春とも頂点に立った長崎日大はU―18日本代表候補に選出された西尾海純がエース。カットボールで打たせて取るが、球速も149キロを記録している。春の決勝で完

【オリックス】3連勝の中嶋聡監督「外すつもりではいたんですけど…」東晃平から3連投のマチャドで完封リレー
2024.06.07

【オリックス】3連勝の中嶋聡監督「外すつもりではいたんですけど…」東晃平から3連投のマチャドで完封リレー

◆日本生命セ・パ交流戦 巨人0―2オリックス(7日・東京ドーム)  オリックスが3連勝を飾った。先発・東が自己最長の8回を2安打無失点と好投し、巨人戦の初登板初勝利をマーク。9回はマチャドが締め、完封リレーを完成させた。6日のDeNA戦(横浜)の吉田に続き、助っ人右腕が3連投。長

ロッテ・種市篤暉「圧倒的なピッチングができればチームも勢いがついてくる」前回登板のストレートは「自分史上一番指にかかっていた」
2024.05.29

ロッテ・種市篤暉「圧倒的なピッチングができればチームも勢いがついてくる」前回登板のストレートは「自分史上一番指にかかっていた」

◆ ストレート「修正できていない部分も多いんですけど、修正力に関してはだいぶ試合中に気づけるようになっているのかなと思います」。 前回登板の5月22日の西武戦で20年7月25日の西武戦以来となる完投勝利を挙げたロッテ・種市篤暉は、2020年の完投勝利から“成長”した

「やりたい野球とやれる野球は違う」投高打低のセ・リーグで粘り強く上位を窺うカープ新井監督が選択した最善策
2024.05.20

「やりたい野球とやれる野球は違う」投高打低のセ・リーグで粘り強く上位を窺うカープ新井監督が選択した最善策

「〇度目の完封負け」、「貧打」、「長打力不足」「早打ち裏目」、「記録的得点力不足」……。 新聞紙面やインターネット上に躍る見出しは、今季の広島の攻撃力を指している。5月15日にはプロ初登板初先発のヤクルトの新人松本健吾に完封負けを食らい、今季8度目の無得点試合となった。これは球団

近藤の逆転2ランで鷹が劇的勝利 ロッテは4点差を跳ね返し5割復帰…18日のパ・リーグ結果
2024.05.18

近藤の逆転2ランで鷹が劇的勝利 ロッテは4点差を跳ね返し5割復帰…18日のパ・リーグ結果

【関東大会注目チーム紹介】5年ぶり出場の東海大菅生!注目の2年生左腕・上原慎之輔に元ヤクルト・宮本慎也の息子も!野手は恐怖の1番打者・阪野拓海が打線を勢いづける活躍に期待
2024.05.18

【関東大会注目チーム紹介】5年ぶり出場の東海大菅生!注目の2年生左腕・上原慎之輔に元ヤクルト・宮本慎也の息子も!野手は恐怖の1番打者・阪野拓海が打線を勢いづける活躍に期待

【DeNA】東克樹、レジェンドに並んだ球団記録ハマスタ10連勝 プロ最多123球で開幕から4連勝
2024.05.17

【DeNA】東克樹、レジェンドに並んだ球団記録ハマスタ10連勝 プロ最多123球で開幕から4連勝

【大学野球】中大が自力Vの可能性残す 左腕2人が完封リレー 手術から復活の今村拓哉「投げているのが楽しい」
2024.05.17

【大学野球】中大が自力Vの可能性残す 左腕2人が完封リレー 手術から復活の今村拓哉「投げているのが楽しい」