【柔道】男子100キロ超級斉藤立「金メダルを国士舘大に持ち帰る」 母校で壮行会に出席

AI要約

斉藤立が国士舘大の壮行会に参加し、パリオリンピックで金メダルを目指す決意を誓った。

斉藤は暑い中、学生たちの前で自らの目標を語り、国士舘大に金メダルを持ち帰る決意を示した。

パリ五輪では全力を出し切り、金メダルを獲得するために努力することを誓った。

【柔道】男子100キロ超級斉藤立「金メダルを国士舘大に持ち帰る」 母校で壮行会に出席

 パリオリンピック(五輪)の柔道男子100キロ超級代表の斉藤立(22=JESグループ)が18日、都内で国士舘大の壮行会に参加した。今年3月に卒業した母校へ、金メダルを胸に凱旋(がいせん)することを誓った。

 30度を超える暑さの中、集まった約250人の学生らを前に開口一番、「暑いので…タオルを持ちながらで申し訳ない」。汗を流しながら左手に持つタオルを見せて笑わせた。

 そして「パリ五輪では、やってきたことをすべてぶつける。金メダルにこだわって、自分の気持ちを出し切って優勝する」と真剣なまなざしで宣言。「金メダルを国士舘大に持ち帰りたい」と力強く誓った。