【柔道】男子鈴木桂治監督「柔道は最も金メダル獲得を期待されている」国士舘大壮行会に出席
柔道男子鈴木桂治監督がパリオリンピックに向けてメダル獲得への自覚を示す。
選手、スタッフ、コーチ全員がその自覚を持ち、長い戦いに備える。
男子代表選手も国士舘で学んだことを活かし、世界で闘い、パリでの戦いに挑む意志を示す。
パリオリンピック(五輪)に臨む柔道男子鈴木桂治監督(44)が18日、都内で国士舘大の壮行会に参加し、メダルへの「自覚」を示した。
「柔道は、日本の皆さんが最も金メダル、メダル獲得に期待をしている競技だと思う。選手、スタッフ、コーチ全員がその自覚を持っている」。7人の男子代表を率いる覚悟を示した。
28日(日本時間)の60キロ級永山竜樹に始まり、8月4日の混合団体戦まで「非常に長い戦いになる」。同席した男子100キロ超級の「斉藤立含め、この国士舘で学んだこと、日本柔道で学んだことを世界でしっかり戦える準備をして、パリでの戦いに挑んでいきたい」と誓った。