【中京記念】セルバーグ、連覇へ折り合いピタリ好気配 鈴木孝師「状態は引き続きいい」

AI要約

セルバーグが中京開催の前年に次ぐ連覇に向けて軽快な走りを見せ、折り合いも良好で好気配をアピール。和田竜騎手の乗り込みも十分で、鈴木孝調教師は逃げ宣言を早くも行った。

栗東坂路とCWコースでの動向が良好で、春の小倉大賞典でのパフォーマンスも充実している。ハナを切ることが重要だと鈴木孝調教師は指摘している。

セルバーグは状態を維持し、持ち味を生かすための準備を整えていることが伺える。連覇への期待が高まる状況だ。

【中京記念】セルバーグ、連覇へ折り合いピタリ好気配 鈴木孝師「状態は引き続きいい」

中京開催の前年に次ぐ連覇に向けて、セルバーグが軽快な走りを披露した。栗東坂路を単走で4ハロン53秒8─12秒1。折り合いもピタリとついて好気配。1週前に和田竜騎手が乗って同CWコースで6ハロン81秒4─11秒3を出しており、これで十分だ。鈴木孝調教師は「落ち着いて走ることができていた。状態は引き続きいいね。春の小倉大賞典(3着)を見る限り、コース相性も申し分ない。持ち味を生かすためにはハナを切ることが絶対条件になると思う」と早々に逃げ宣言だ。