【U23日本代表】後半に観客乱入…「フランスの治安」「五輪で観客乱入しないか不安」心配の声
日本代表とフランス代表の国際親善試合で、観客乱入アクシデントが発生した。
乱入者は守備ラインに入り込み、上半身を裸にしてバンザイポーズを取った。
Xでは観客の安全性に対する不安の声が上がっている。
<パリ五輪サッカー男子(U-23)国際親善試合:フランス1-1日本>◇17日(日本時間18日)◇トゥーロン
パリオリンピック(五輪)男子サッカー日本代表が17日、開催国のフランス代表と本番前最後の強化試合で対戦。
1-1の後半41分、フランスが敵陣右サイドでのフリーキックを獲得した場面で、観客が乱入するアクシデントがあった。
フランスのフリーキックで、日本代表はペナルティーエリア内で守備のラインを整え、構えていたところ、バックスタンド付近から入り込んだ男性が、日本の守備ラインに入り込んだ。その後、上半身の衣服を脱ぎ、上半身裸になりバックスタンドに向けバンザイポーズ。警備員に囲まれ、ピッチ外に連れ出され、すぐに試合は再開された。
X(旧ツイッター)では「親善試合で観客乱入してたら五輪どころじゃないだろ フランスの治安」「五輪始まったときに観客乱入しないだろうか不安が出てきた」との声が挙がった。