【江戸川ボート・ＧⅡＭＢ大賞】片橋幸貴がイン巧者・新田雄史相手にまくり差し快勝「自慢できますね」
AI要約
ボートレース江戸川のG2「江戸川634杯 モーターボート大賞」の予選2日目で、片橋幸貴がイン巧者・新田雄史を破り勝利した。
片橋は滋賀出身で、波乗り巧者として知られ、穏やかな水面での勝利を挙げている。
新たな挑戦に向け、より荒れた水面でのレースに期待を寄せている片橋。
ボートレース江戸川のG2「江戸川634杯 モーターボート大賞」は17日、予選2日目が行われた。11Rでは片橋幸貴（36＝滋賀）が4コースからのまくり差しで艇界屈指のイン巧者・新田雄史に完勝した。
「1Mで新田さんはすごいターンで抵抗してきたけど、エンジンのおかげで勝てました。新田さんに『久しぶりにインで負けた。今年は寺田祥さんとお前だけ』と言われました。自慢できますね」と笑顔で〝快挙〟を振り返った。
当地と同様に全国屈指の難水面と呼ばれるびわこで育った波乗り巧者。「穏やかな水面を1、4、1着でしのいだので、もっと荒れたら楽しみ」と豪語する。
