【江戸川ボート・GⅡMB大賞】新田雄史 相棒は2連率ワースト機も「そこまで悪い感じはしなかった」

AI要約

ボートレース江戸川のG2「江戸川634杯 モーターボート大賞」が16日に開幕する。

新田雄史は前検を終えるとエンジン抽選で手にした68号機に安心し、前回の苦戦を振り返りながら今回のレースに意気込む。

前節の児島G2モーターボート大賞での好調な成績を背景に、新たな挑戦として江戸川G2連続Vに意欲を見せる。

【江戸川ボート・GⅡMB大賞】新田雄史 相棒は2連率ワースト機も「そこまで悪い感じはしなかった」

 ボートレース江戸川のG2「江戸川634杯 モーターボート大賞」が16日に開幕する。

 新田雄史(39=三重)がエンジン抽選で手にしたの、は2連率ワーストとなる15%の68号機。それでも前検を終えると「どうなのかと思ったけど、もらったままで乗って、そこまで悪い感じはしなかったですね。ドリームの特訓でも、自分がいいということはなかったけど、特別に下がるということもなかった」と、ホッとした表情を浮かべた。

 当地はG1、G2も含め通算6優出と好相性だが、前回1月のG2は8戦未勝利と大苦戦。「あの時はエンジンが悪くて、心が折れそうになった。今回は数字ほどではないし、頑張れると思う」と嫌なイメージを払拭したいところだ。

 前節の児島G2モーターボート大賞で今年3回目のVを飾るなど、近況好調。「リズムはね。でも江戸川なので、一歩引いてレースします」と冷静なレース運びでG2連続Vに挑む。