元OLが生活の乱れで太った体から10kg減「トレーニングは可愛くなれる手段です」
若者が挑む夏のファッションコンテスト「SUMMER STYLE AWARD」の関東予選で優勝した東莉奈についての記事。かつて10kg太っていたが、ボディメイクを通じて自信をつけ、フィットネスの魅力に魅了される。
3度目の出場となる今回のサマスタ大会で、自身のトレーニングに取り組む姿勢や人望の厚さが紹介されている。
東莉奈は可愛くなるためのトレーニングとして筋トレを楽しんでおり、今後はプロ戦に挑戦することを目標にしている。
“夏が一番似合う男性・女性を決める”をテーマに全国で熱戦が展開されているSUMMER STYLE AWARD（サマスタ/SSA）。シーズン9戦目となる「関東予選」（6月30日）にて、モノキニ着用のBEAUTY FITNESS MODEL部門shortクラス（161cm以下）の優勝を射止めたのが東莉奈だ。スレンダーなボディで舞台に立った彼女だが、かつては今より10kgほど体重があったと言うから驚きだ。
「完全に生活の乱れで太ってしまいました。食べるのが大好きで、朝起きてまずウーバーイーツを見ていました。顔のラインも全然ぽよんって感じだったので、コンプレックスでしたね」
一念発起して「着たい服を着たい」とボディメイクを始めると、徐々にその効果を実感する。体が引き締まっていくにつれて自信がつくと、所属しているジムの宣伝になればとコンテストへの出場を決意した。
サマスタは今大会で3度目の出場。職業もOLからトレーナーに変えるなど、まさにフィットネスの魅力に魅了されている。
今回の関東予選については「前日までバックポーズの左右差が整わなくて、当日の朝ギリギリまで練習したので、結構がんばれたかなと思います。背中の左右差を出さないように、ポージングで肩のポジションを整えるのが難しかったです」と課題に取り組んでいたようだ。大会当日は多くの応援が駆け付け、声援を受けてステージで躍動。大会後に人に囲まれた彼女からは人望の厚さが垣間見えていた。
「トレーニングは可愛くなれる手段って感じですね」と笑顔で答えた東。筋トレライフはまだまだこれからだ。今後はサマスタ認定のプロ選手が出場できる“プロ戦”を目標にボディメイクを続けたいと意気込んでいる。
