名古屋グランパス、FW杉浦駿吾がUー18からトップチーム昇格 「歴史ある大好きなクラブ、大変うれしく」

AI要約

名古屋グランパスはU-18所属のFW杉浦駿吾の来季トップチーム昇格を発表

杉浦は名古屋市南区出身で、幼少期からクラブに所属し、9歳でアカデミー入り

杉浦は自分の得意なゴールへの迫力や得点力でチームに貢献し、成長に関わった人々への感謝を述べる

名古屋グランパス、FW杉浦駿吾がUー18からトップチーム昇格 「歴史ある大好きなクラブ、大変うれしく」

 名古屋グランパスは17日、U―18所属のFW杉浦駿吾(18)の来季トップチーム昇格が内定したと発表した。

 杉浦は名古屋市南区出身で、9歳で下部組織入り。中学生年代から各年代の日本代表に選出された。今季はトップチームの練習にも合流。3月には背番号「42」で2種登録を完了し、トップチームの試合出場が可能になっていた。

 杉浦がクラブを通じて寄せたコメントは次の通り。

 このたび、トップチームへの昇格が決まりました。杉浦駿吾です。

名古屋グランパスという歴史ある大好きなクラブでプロキャリアをスタートできることを大変うれしく思います。グランパスのプロ選手として、一人の人間としてより大きな成長を遂げられるよう日々生活していきます。

 4歳でグランパス瑞穂スクールに入り、9歳でアカデミーに入りました。幼い時からグランパスに入り、このクラブでプロになりたいという強い思いで練習をしてきました。このクラブで多くの経験をさせていただき多くのことを教えていただきました。本当に感謝しています。

 自分の武器はゴールへ向かう迫力、アクションと得点を奪う力です。その武器でチームの勝利に貢献します! そして、応援してくださる方々の活力になるプレーや夢を持ってもらえるようなプレーをする選手になります。

 これまで自分の成長に携わってくださった家族やチームの仲間、指導者の方々への感謝を忘れず、一日でも早く活躍する姿をお見せできるように全力で努力します。応援よろしくお願いします。