【ボートレース三国】好調機を手にした高田ひかるが前検一番時計

AI要約

ボートレース三国の「にっぽん未来プロジェクト競走in三国」が17日から開催される。注目は松田祐季と西橋奈未の地元師弟コンビ。松田は近況好調で地元V狙い、西橋はSG初出場目前で活躍が期待される。

高倉和士をはじめとするトップ選手たちが連続Vを目指して激しい戦いを展開する。高田ひかるが前検で好感触を得て、注目を集める。

選手たちの意気込みや実績を踏まえつつ、ボートレース三国の競走が熱い展開を見せる予感が漂っている。

【ボートレース三国】好調機を手にした高田ひかるが前検一番時計

ボートレース三国の「にっぽん未来プロジェクト競走in三国」は17日から開催される。注目は松田祐季と西橋奈未の地元師弟コンビ。松田は4月児島で優勝、前走地の児島GⅡで優勝戦3着と近況好調。GW戦の3連覇は成らなかったが、優出を果たしてシリーズを盛り上げた。当地は17Vと知り尽くした水面。切れ味鋭いターンで今年初の地元Vを狙う。

西橋は3月の男女混合戦で待望の地元初Vを達成。その後も5月のオールスターでSG初出場を果たして、水神祭を挙げるなど活躍を見せた。近況は走地の芦屋で優出しており、8月にはSGメモリアルの出場を控える。師匠としてのプライドを見せる松田と地元女子エースの風格が備わってきた西橋が、遠征勢を迎え撃つ。

出場選手の中でもトップ級の勝率を誇る高倉和士は、当地連続Vがかかっている。前走地の桐生では準優勝とするなど、今年は12優出2Vの実績。同じく当地連続Vを目指す古賀繁輝や、岡村仁、三角哲男が戦線を引っ張りそうだ。

16日に行われた前検では、前回の準優勝機を高田ひかるがゲット。「班の比較では気持ち直線が良いです。回転の上りは凄く良いけど、二の足がちょっとかったるい。外周りからちょっと見てみようと思います」と好感触を得て、前検一番時計も叩き出した。