【ライブレポート】宇多田ヒカル、約6年ぶりの全国ツアーが福岡で開幕！「（ツアー初日を）こうやって迎えられてうれしいです」
宇多田ヒカルが約6年ぶりの全国ツアーを開催し、福岡で大成功を収めた。
ライブではCMソングや新曲など全22曲を披露し、25年の活動の軌跡を感じさせるセットリストとなった。
ツアーは国内7ヵ所に加え、台北と香港での海外公演も予定されている。
■“綾鷹”CMソング「traveling（Re-recording）」や伊藤忠商事CMソングとしても話題の新曲「Electricity」など全22曲を歌唱！
昨年デビュー25周年を迎え、今年の4月には自身初のベストアルバム『SCIENCE FICTION』をリリースした宇多田ヒカル。
2018年以来、約6年ぶりの開催となる全国ツアー『HIKARU UTADA SCIENCE FICTION TOUR 2024』が7月13日、福岡・マリンメッセ福岡での公演を皮切りにスタートした。
会場には約1万人のファンが集まり、開演前から熱気に包まれ、グッズにも長蛇の列ができるなど大盛況。
ライブ本編では“綾鷹”（日本コカ・コーラ）CMソングとしても起用されている「traveling（Re-recording）」や伊藤忠商事CMソングとしても話題の新曲「Electricity」など全22曲を歌唱。25年の活動の軌跡を感じることのできる豪華セットリストを披露した。
MCでは「初日に向けてやっぱり緊張とかもあったけど、いいショーやろうと思ってツアーメンバーと頑張ってきたから、今日はこうやって迎えられてうれしいです」と6年ぶりツアーに参加したファンに向けて呼びかけた。
『HIKARU UTADA SCIENCE FICTION TOUR 2024」は福岡、名古屋、埼玉、仙台、東京、大阪、横浜と、国内7ヵ所に加え、初のアジア地域での海外単独公演になる、台北公演、香港公演の計9ヵ所を予定している。
撮影：三浦憲治 ライトサム
