宇多田ヒカル、6年ぶりの全国ツアーが開幕「迎えられて嬉しいです」
AI要約
宇多田ヒカルが2018年以来、約6年ぶりの全国ツアーを福岡県・マリンメッセ福岡公演でスタート。
ファン1万人が集まり、自身初のベストアルバム「SCIENCE FICTION」収録曲を歌唱。
アジア地域での海外公演も含め、計9か所でツアーを行う予定。
宇多田ヒカルが13日、2018年以来、約6年ぶりの開催となる全国ツアー「HIKARU UTADA SCIENCE FICTION TOUR 2024」を福岡県・マリンメッセ福岡公演を皮切りにスタートした。
昨年デビュー25周年を迎え、今年の4月には自身初のベストアルバム「SCIENCE FICTION」をリリースした宇多田ヒカル。会場には約1万人のファンが集まり、開演前から熱気に包まれ、グッズにも長蛇の列ができるなど大盛況。ライブ本編では「綾鷹」（日本コカ・コーラ）CMソングとしても起用されている「traveling(Re-recording)」や伊藤忠商事CMソングとしても話題の新曲「Electricity」など全22曲を歌唱。25年の活動の軌跡を感じることのできるセットリストを披露。
MCでは宇多田ヒカルが、「初日に向けてやっぱり緊張とかもあったけど、いいショーやろうと思ってツアーメンバーと頑張ってきたから、今日はこうやって迎えられて嬉しいです」と6年ぶりツアーに参加したファンに向けて呼びかけた。
「HIKARU UTADA SCIENCE FICTION TOUR 2024」は福岡・名古屋・埼玉・仙台・東京・大阪・横浜と、国内7か所に加え、初のアジア地域での海外単独公演になる、台北公演・香港公演の計9か所を予定している。
