楽天・フランコ、得意のエスコンで満塁弾含む2本塁打で今季最多得点での大勝に貢献「みんなにとっていい日になった」
AI要約
楽天のマイケル・フランコ内野手がエスコンフィールド北海道で2本の本塁打を放ち、チームの大勝に貢献。
フランコは5号グランドスラムと6号ソロを含む計3本塁打を記録し、今季のエスコンでの成績は8安打、10打点となった。
チームメイトも喜ぶ中、フランコは「みんなにとっていい日になったと思う。何よりうれしい」とコメント。
◇15日 日本ハム3―16楽天（エスコンフィールド北海道）
「6番・一塁」でスタメン出場した楽天のマイケル・フランコ内野手が相性が良いエスコンフィールド北海道で2本の本塁打を放ち、今季最多得点での大勝に貢献した。
1本目の一発は6回2死満塁からで、日本ハムの3番手・上原が投じた4球目のチェンジアップを狙い打ち。116キロをフルスイングした打球は同球場では今季2本目となる5号グランドスラムとなって左中間フェンスを越えていった。
しかし、フランコの打棒はこの一発で終わらなかった。先頭で迎えた8回の第5打席では、斎藤が投じた2球目の151キロを強振。打球は2打席連続の6号ソロとなって再び左中間のフェンスを越えた。5回にも左翼フェンス直撃の安打を放っており、今季のエスコンでの成績は17打数8安打、10打点、3本塁打となった。
「みんなにとっていい日になったと思う。チームの得点につなげられて、何よりうれしい」と声をはずませた。
