止まらぬジャッジ、今季メジャー最速50号 衝撃の10戦8発で61HRペース、自身3度目の大台

AI要約

ヤンキースのジャッジが50号2ランを放ち、今季3度目の50本塁打を達成。メジャー最速で到達し、シーズン61発ペースとなった。

ジャッジは10試合で8本塁打の活躍を見せ、シーズン終了まで自身の記録を更新する可能性がある。

出場129試合目での50本塁打到達は自身2番目の速さであり、シーズン終了までア・リーグ記録の62本塁打も狙える位置にある。

【MLB】ヤンキース ー ロッキーズ(日本時間26日・ニューヨーク)

 ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が25日(日本時間26日)、本拠地・ロッキーズ戦で2戦ぶり50号2ランを放った。 50本塁打は自身3度目。今季メジャー最速で到達し、シーズン61発ペースとなった。

 この日、「3番・中堅」で出場。1点を追う初回1死一塁の第1打席でゴンバーの低めチェンジアップを捉えた。バックスクリーンへ打球速度106.7マイル(約171.7キロ)、飛距離431フィート(約131.4メートル)の一発。本拠地が騒然となった。

 直近10試合で8本塁打の大暴れ。出場129試合目での50本塁打到達は2022年の125試合に次ぎ、自身2番目の速さ。2022年に自身が打ち立てたア・リーグ記録の62本塁打も狙える位置にいる。打点も121打点とし、シーズン149ペースとした。