大谷翔平 メジャー200号 大リーグ

AI要約

大谷翔平選手がメジャー通算200本塁打を達成した。

大谷は1番指名打者として29号ソロを含む2本塁打を記録し、3割1分4厘の打率をキープ。

大谷はエンゼルス時代から7年目で日米通算250本塁打にも2本と迫る好調ぶり。

 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手(花巻東高出)は現地時間13日(日本時間14日)、敵地で行われたタイガース戦に1番指名打者で出場し、今季29号ソロを放って日本選手初のメジャー通算200本塁打を達成した。

 大谷は一回の第1打席で右翼線に三塁打を放ち、先制点を呼び込んだ。同点で迎えた五回の第3打席では真ん中に入った変化球を振り抜くと、弾道の低いライナー性の打球が右翼ポール際に飛び込んだ。4打数2安打2打点2四球1三振1盗塁で、打率は3割1分4厘。

 大谷はエンゼルス時代の2018年4月3日(現地時間)、インディアンス(現ガーディアンズ)戦で初本塁打。100号は22年5月、150号は23年6月に達成しており、ドジャース移籍後の今年4月にそれまで日本選手最多だった松井秀喜さん(ヤンキースなど)を抜く通算176号を放った。200号はメジャー7年目での到達で、4年連続30本塁打にも王手をかけた。プロ野球日本ハム在籍時には48本塁打を記録しており、日米通算250本塁打にはあと2本となった。