「ノーアウト満塁はちょっと想定外」「あの展開なら益田を出した時点でよくやったでしょ」ソフトバンク小久保監督の試合後一問一答

AI要約

ソフトバンクは7回に7失点で逆転を許し、ロッテに敗戦。今季4度目の3連敗となった。

小久保監督は試合後、敗戦についてコメント。大関や杉山のプレーを振り返り、今後のチャレンジを期待。

中村のフォアボールと杉山の押し出しのポイントや、投手陣の課題なども話題に上がった。

「ノーアウト満塁はちょっと想定外」「あの展開なら益田を出した時点でよくやったでしょ」ソフトバンク小久保監督の試合後一問一答

 ◆ソフトバンク5―8ロッテ(15日、みずほペイペイドーム)

 ソフトバンクは7回に今季1イニングワーストの7失点で逆転を許し、2位ロッテに敗戦。今季4度目の3連敗となった。試合後、小久保監督の一問一答は以下の通り。

 ―追い上げただけに7回の失点が響いた。

「いやいや、追い上げただけにというか。あの展開なら益田を出した時点で良くやったでしょ。その展開じゃなかったら、こんな(結果)にならないので、野球っちゅうのは」

 ―大関は突如崩れた。

 「球数的に全然いけるかなと思ったんですけど。ちょっと急に落ちましたよね」

 ―杉山は3押し出し。

 「あの回は杉山っていう中で。今日のポイントは(大関が無死二塁から与えた)中村(奨)のフォアボールだと思うんですよ。送りバントで同点狙いじゃなくて、逆転狙いできている中でフォアボールを完全に狙っている時に見逃し三振を狙いにいこうとしすぎて、コースを突きにいきすぎたってのは今日のポイントかなって。その後ね。田村から(杉山)いこうとは決めていたんですけどね、ノーアウト満塁はちょっと想定外でしたね。でも、杉山にとって今後ステップアップのためにはイニング途中とか勝っているゲーム、今オスナがいない中で7、8、9(回)をどうしていくかっていう中で、そこをチャレンジしているんで。これにへこたれずやってほしいですけどね」

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