ロッテ、3連勝でストップ…田中晴也が5イニング4失点でプロ初黒星 1、２回は万全も3回から3イニング連続失点
AI要約
ロッテはプロ3度目の登板となった田中晴也投手が初黒星を喫し、連勝が3でストップ。ソフトバンクとのゲーム差は7のまま。
ロッテは初回に先制するも、続いた1死満塁や2死満塁のチャンスで得点を奪えず。
田中晴は4回、5回と相手に打たれて計4失点。前回登板と同様に悔しい投球となった。
◇14日 ロッテ1―5オリックス（ZOZOマリン）
プロ3度目の登板となったロッテ先発の田中晴也投手が5イニングを4失点でプロ初黒星を喫し、連勝が3でストップ。2連敗を喫した首位ソフトバンクとのゲーム差は7のままとなった。
ロッテは1回無死満塁からソトの犠飛で先制。しかし、なおも続いた1死一、三塁でポランコが捕邪飛。佐藤の四球で2死満塁の場面では岡が一邪飛と追加点を奪えなかったことで流れが変わった。
田中晴は四球で出した走者を置いた3回2死一塁で大里に右翼線へ適時三塁打を浴びて同点。4回にも先頭の森を四球で歩かせ、続く西川にスライダーを右翼席へ運ばれて2点のリードを奪われた。5回にも2死走者なしから大里、太田の連続二塁打で計4失点。プロ初勝利を挙げた3日の日本ハム戦でもレイエスに逆転満塁弾を浴びているだけに「前回登板と同じように先制点を取ってもらえた中でいい投球をすることができなくて悔しい」と反省。1、2回と三者凡退に抑える万全の立ち上がりだっただけに、悔いの残る投球となった。
